乾燥肌を内側から治すなら摂取するべきものまとめました

2020年04月22日

乾燥肌を防ぐには、体を温める食事を意識するとよいです。人間は食べた物で出来ていますので、偏った食生活によって肌もダメージを受けます。肌のターンオーバーが乱れたり、角質層に水分や天然保湿因子が足りなくなれば乾燥を招きます。潤いがある健やかな肌のためには、栄養をしっかり摂ることが必要です。

乾燥肌の改善には積極的に摂取すべき栄養素があります。そのような食べ物を意識して摂ることで体の内側から治していくことが可能です。肌の生まれ変わりは通常で約28日間、この期間は加齢と共に長くなります。そのため、結果が出るまでには1ヶ月以上必要です。短期間で効果が無かったから止める、というのではなく、気長に継続して取り組むようにしましょう。

乾燥肌改善によいものとしてタンパク質があげられます。角質のなかにある天然保湿因子はアミノ酸を原料としています。アミノ酸は良質なタンパク質に含まれているので、肉や卵といったものを積極的に摂ることが必要です。タンパク質はコラーゲンの材料でもありますので、しっかり摂りましょう。

肉や魚、卵や大豆製品、乳製品といった物に多く含まれています。カロリーが気になる方は、ラム肉や鶏ささみ、納豆などを活用するとよいです。ビタミンB6と一緒に摂ることで、効率よく吸収することができます。

アーモンドなどのナッツ類にはビタミンEが豊富です。血行を促して新陳代謝を高めることができます。ビタミンBやマグネシウム、鉄分や食物繊維も豊富ですしタンパク質も含まれています。ナッツ類は手軽に食べることができますので取り入れてみるとよいです。ヘーゼルナッツはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

セラミドも肌を乾燥から守るのに必要です。セラミドは麦や米などの穀物、大豆やとうもろこし、生芋こんにゃくなどに多く含まれています。乾燥を防ぐためにはミネラルやビタミンCなども大切です。ナッツ類や米、納豆や乳製品、肉や魚など乾燥肌改善によい食べ物を少しずつバランスよく食べることが効果的です。

体を温める食事を摂るだけでは足りないという方は漢方を活用するという方法もあります。当帰飲子や十味敗毒湯といった漢方は、乾燥肌への効果が期待できます。十味敗毒湯は急性湿疹や蕁麻疹、化膿性皮膚疾患の初期や急性皮膚疾患の初期、水虫などの皮膚トラブルに効果が期待できます。

当帰飲子はカサカサした皮膚のかゆみに使われる漢方です。皮膚の乾燥によるかゆみがある湿疹や皮膚炎に使われるもので、乾燥した肌のかゆみを改善させることができます。あまり体力のない冷え性の方に向いています。

乾燥肌といっても症状は人それぞれです。乾燥を防ぐ目的なのであれば体を温める食事を意識した改善程度でも効果が期待できますが、状態が悪い場合には漢方で積極的に治すというのもおすすめです。

内側から治す方法は結果がすぐ出るようなものではありません。効果が見られないからといって諦めてしまうよりも継続を意識するとよいです。